豆知識
停電時自動着床装置とは、停電したとき、閉じ込め事故を防ぐ装置です。
通常、停電が発生するとエレベーターはその場に停止し、扉が開かなくなり、乗客がエレベーターの中に閉じ込められます。
エレベーターに停電時自動着床装置が付いている場合は、停電が発生するとエレベーターは、バッテリー電源に切り替わります。自動的に最寄りの階まで運転し、扉を開きます。
※広い範囲で停電は発生した場合は、作業員が不足し、復旧に時間がかかる可能性があります。
下記は、停電時自動着床装置の働きの流れです。
1、停電が発生
2、その場に停止
3、バッテリーに切り替わり、自動的に最寄りの階まで運転
4、扉が開き、乗客を救出
5、一定時間経過後、扉が自動的に閉まり運転を休止、停電が復旧すると平常運転に戻る
リニューアル・改修工事の流れ
当社スタッフがお客様の昇降機(エレベーター・簡易リフト・小荷物専用昇降機)の状況(使用年数、故障箇所、不具合)等を伺い、必要であればリニューアル・部品交換も視野に入れた最善策をご提案いたします。
アイニチは、仙台・千葉・埼玉・東京・神奈川・名古屋・大阪・岡山・福岡の全国9箇所の拠点だけでなく、専門会社とパートナーシップを結び、全国すべての都道府県をカバーしています。(一部離島を除く)全国どこでも迅速な対応が可能です。
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