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豆知識

投稿日 2024/01/08
更新日 2024/01/09

知っておきたい!エレベーターの寿命(耐用年数)

知っておきたい エレベーターの寿命

エレベーターは、私たちの日常生活において欠かせない存在です。
ビルやマンション、ショッピングモールなど、さまざまな場所で利用されています。
しかし、エレベーターも機械であり、一定の寿命があります。

その寿命、つまり耐用年数が近づくと、エレベーターの性能が低下し、故障のリスクが高まります。
そこで、エレベーターのリニューアルが重要な役割を果たします。

この記事では、エレベーターの寿命(耐用年数)について、リニューアルのタイミング、そしてリニューアルのメリットについて詳しく解説します。

エレベーターの寿命(耐用年数)について

エレベーターは建物の重要な部分であり、その寿命(耐用年数)は維持管理に重要な要素です。
ここからは、エレベーターの耐用年数について詳しく見ていきましょう。

法定耐用年数と計画耐用年数

エレベーターの寿命は、法定耐用年数と計画耐用年数の2つの観点から考えることができます。

法定耐用年数とは、税法上の固定資産価値を表した年数で、国税庁が定めるエレベーターの法定耐用年数は17年とされています。
しかし、この数字はあくまで税法上のものであり、実際の使用状況やメンテナンスの状況により、エレベーターの寿命は変動します。

一方、計画耐用年数とは、エレベーターが物理的に使えなくなるまでの年数で、20年~25年程度が一般的とされています。
しかし、主要装置の平均耐用年数が20年とされているため、20年を過ぎたエレベーターに関してはリニューアルをおすすめします。

メーカー別耐用年数

各メーカーによってもエレベーターの耐用年数は異なります。
例えば、三菱電機ビルソリューションズ株式会社や株式会社日立ビルシステムでは、エレベーターの耐用年数を20年~25年としています。

メーカーごとに多少の違いはあるものの20年以上という点においては全メーカー共通となっております。

耐用年数を過ぎたエレベーター

耐用年数を過ぎたエレベーターは、部品の劣化や故障のリスクが高まります。
また、部品の供給が終了してしまうと修理が困難になることもあれば、最新の安全基準や省エネ性能に対応していない可能性もあります。

そのため、耐用年数を過ぎたエレベーターは、早めにリニューアルを検討することが重要です。

エレベーターの寿命(耐用年数)を少しでも延ばすために必要なこと

エレベーターの寿命を少しでも延ばすためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。
メンテナンスでは、エレベーターの各部品の点検や調整が行われ、部品の劣化や故障を未然に防ぐことができます。
ここからは、メンテナンスの重要性や点検の種類について詳しく見ていきましょう。

メンテナンスの重要性

エレベーターの寿命を延ばすための最も重要な要素は、適切なメンテナンスです。

エレベーターは機械的・電気的な高度技術を集結した精密複合製品であり、定期的かつ適切なメンテナンスを施すことで、故障等のトラブルや事故を未然に防ぎ、耐用年数を引き延ばすだけでなく安全性も維持することができます。

法定点検と保守点検

エレベーターのメンテナンスには、主に「法定点検」と「保守点検」の2つの種類があります。

法定点検は、建築基準法第12条で定められた、エレベーターの安全性や性能を維持するために年に1回行う定期検査で、結果を自治体に届け出る必要があります。
この検査は、エレベーターの安全性を維持するために重要なもので、専門知識を持った技術者が適切なメンテナンスを行うことで、故障や事故等のトラブルを未然に防ぐことができます。

一方、保守点検は、エレベーターの安全な運行を維持するために、月に1回程度実施する点検です。
保守点検では、エレベーターの各部品の状態や性能を検査し、必要に応じて調整や修理を行います。

これらの点検を適切に行うことで、エレベーターの寿命を延ばし、安全に利用し続けることが可能になります。

エレベーターをリニューアルする時期

リニューアル

エレベーターには寿命があり、ある程度の年月が経てばリニューアルを検討する必要があります。
そこで、ここからはエレベーターをリニューアルするタイミングについて解説していきます。

耐用年数のタイミング

エレベーターをリニューアルするタイミングで、最も多いのが耐用年数の時期です。

エレベーターの耐用年数は、法定償却耐用年数で17年、エレベーターメーカーが公表する耐用年数で20年〜25年とされていますが、20年~25年をひとつの目安とし耐用年数が近づいたら、エレベーターのリニューアルを検討することをおすすめします。

深刻な経年劣化

エレベーターは、施設によっては毎日多くの人が利用するため、耐用年数を待たずにトラブルや不調が発生する可能性があります。
不調やトラブルが頻繁に発生すると、使用者は不満を感じ、クレームや事故につながる恐れがあります。

そのため、早めにリニューアルを検討し、安全性と快適性を向上させることが重要です。
また、機能面で不満を感じていた場合は、このタイミングで性能の良い製品に切り替えるのも良いでしょう。

部品の生産や供給が終了

エレベーターの部品の生産や供給が終了すると、そのエレベーターのリニューアルが必要になります。なぜなら、部品の供給が終了すると、故障時に部品の交換ができなくなり、エレベーターが使用できなくなる可能性があるからです。

そのため、エレベーターの部品の生産や供給が終了する前に、リニューアルを検討することが重要です。

エレベーターのリニューアルについては、
エレベーターをリニューアルする際の種類と工期・費用の目安について
の過去記事でさらに詳しく解説しています。

エレベーターをリニューアルするメリット

エレベーターのリニューアルには多くのメリットがありますが、ここでは主に「安全性や利便性の向上」と「省エネ化」に焦点を当てて説明します。

安全性や利便性の向上

エレベーターのリニューアルは、単に新しくきれいにするだけではありません。
リニューアルを行うことで、エレベーターの安全性や利便性が大幅に向上します。

例えば、最新のエレベーターは、地震の初期微動を感知し、最寄り階で自動停止する機能や、停電を検知した場合にバッテリーに切り替えて自動的にエレベーターを最寄り階まで運行する機能など、利用者の安全を確保するための機能が充実しています。

これらの機能は、エレベーターのリニューアルを通じて追加することが可能です。

省エネ化

近年のエレベーターは省エネを意識して製造されており、消費電力を最小限に抑えることができます。

例えば、東芝のエレベーターでは、「かごとおもりのバランスを最適化して稼働時のエネルギーロスを排除する」や「照明や制御機器などの待機電力を極力抑える」などの工夫により、消費電力を最大50%削減することが可能です。

これにより、エレベーターの運用コストを大幅に削減することができます。

まとめ

この記事では、エレベーターの寿命(耐用年数)について詳しく解説しました。
エレベーターの寿命は、適切なメンテナンスを実施することで、ある程度延ばすことができます。
しかし、それでも耐用年数を過ぎたエレベーターは、安全面や経済面でリスクがあります。
そのため、20年~25年を目安にリニューアルを検討することをおすすめします。

リニューアルには、安全性や利便性の向上、省エネ化といった多くのメリットがあります。
エレベーターの寿命やリニューアルについて理解することで、より安全で快適なエレベーターの利用が可能になるでしょう。

さらに詳しい情報を知りたい方は、ぜひ他の記事もご覧ください。
エレベーターの適切な管理と維持に努め、安全で快適な利用環境を維持しましょう。

また、エレベーターのリニューアルを検討している方は、ぜひ一度ご相談ください。
専門のスタッフが、お客様のニーズに合わせて最適なプランをご提案いたします。

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