簡易リフトの扉用ワイヤーロープを交換しました

簡易リフトのドアワイヤーロープを交換しました

簡易リフトの扉用ワイヤーロープを交換しました。

ワイヤーロープとは、数本の銅線を撚(よ)り合わせて子綱をつくり、さらに複数の子綱を麻綱などを芯としてさらに撚り合わせた綱のことです。

ケーブルカーやクレーン、弊社のリフトでも使用されています。

扉用ワイヤーロープは、その名の通り扉で使用しているワイヤーロープです。プーリーという滑車に巻き掛けることで、扉をスムーズに開け閉めすることができます。

受付時状況
・2F外扉用ワイヤーロープが切れかかっていた

原因
・使用方法により素線切れが発生していた

対策
・扉用ワイヤーロープを取り替えを行った

扉用ワイヤーロープの交換

Before

2F外扉用ワイヤーロープ(交換前)
交換前の2F外扉用ワイヤーロープ
交換中の扉用ワイヤーロープ
交換中の扉用ワイヤーロープ

After

交換後の扉用ワイヤーロープ
交換後の扉用ワイヤーロープ
扉用ワイヤーロープの素線部
扉用ワイヤーロープの素線部

ワイヤーロープの素線切れ

扉を強く閉めてしまうと、ワイヤーロープの使用荷重を超えてしまい、素線切れを起こす原因となります。

使用荷重とは、日常的な使用に関して問題が起こらない荷重のことです。さらにそれ以上の荷重がかかると壊れてしまう”破断荷重”もワイヤーロープには設定されています。

使用荷重の計算式は下記となります。
使用荷重(t)=(ロープ径×ロープ径)÷ 20 ÷ 6

例えば4mmのワイヤーロープであれば、(4×4)÷20÷6=0.13333tということになります。

また使用頻度が多くなると、シーブの巻き掛け時などで摩耗を起こし、素線切れに繋がることもあります。これらを発生させないためには、定期的なメンテナンスが必要となります。

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