部品別の事故事例
エレベーターの底にはピットと呼ばれる穴が空いています。
このピットの深さはエレベーターの性能によりますが、1.2m以上になります。
ピットは地中にありますので、湧水や漏水など様々な原因で水が溜まる場合があります。
ピット内に水が溜まるとエレベーター本体を支えている鉄骨やレール等が錆びてしまいます。
水が溜まっていると湿気も発生しやすくなりますので、ピットの近くにあるリミットスイッチやカゴ下の制御ケーブル等の劣化が早くなり、故障・トラブルに繋がる可能性があります。
また、水が溜まることで異臭の原因にもなります。
メンテナンス契約を結んでいると異常を早期発見できます。
異常の早期発見は事故を未然に防ぐだけでなく、修理費の削減にも繋がります。
当社スタッフがお客様の昇降機(エレベーター・簡易リフト・小荷物専用昇降機)の状況(使用年数、故障箇所、不具合)等を伺い、必要であればリニューアル・部品交換も視野に入れた最善策をご提案いたします。
アイニチは、仙台・千葉・埼玉・東京・神奈川・名古屋・大阪・岡山・福岡の全国9箇所の拠点だけでなく、専門会社とパートナーシップを結び、全国すべての都道府県をカバーしています。(一部離島を除く)全国どこでも迅速な対応が可能です。
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